プロフィール

亞利の整骨院 青栁利通です。

亞利の整骨院にて勤務しながら、介護部門・福祉部門・外食部門の経営をこなし「日に新たに、日々に新たなり」と充実した生活を送らせて頂いております。亞利の整骨院をはじめその他、全部門満床で稼働させて頂いておりますが、皆様の評価に甘えることなく今後も精進して邁進して参ります。今の私の状況は、整骨院で勤務をしながら、介護部門・福祉部門の経営をし、皆に迷惑をかけてはいけないのでMBA(経営管理修士)を目指してSBI大学院大学に通っています。因みに子供は長女長男次男次女三男の5人です。『2021年1月現在』


更に動物も沢山いて生き物の世話もかなりの作業量です。国道408号線から目立つために動物好きにはたまらないらしく、知る人ぞ知るシークレットポイントに成りつつあります。物凄い仕事量ですが辛いとか苦しいとかと言う感覚はありません。
それよりもあるのは日々の充実感です。その為か最近『どのように育ってきたのですか?』と良く聞かれます。折角の機会ですので私のプロフィールを紹介したく思います。

私は、父22歳母24歳の時に青柳家の長男として東京都中野の警察病院で生を受け、妹一人の四人家族で生活をして居りました。
父は刑事であった為か非常なる厳しさの愛の鞭を持って、母は深い愛情を持って私を厳しく躾てくれました。おかげさまで安易な妥協などすることなく、自立や自律をすることが出来ました。感謝です。とは言え牛久市にある岡田小学校時代の成績はと申しますと、なんと学年でビリから5番目でしてお恥ずかしい限りであります。ただ、『恥』とは尊敬できる人から見たらとても及ばないと言うことを知っているという意味だそうです。それなので恥を知っていると言うことだけでも良いのかと最近は前向きに考えております。森信三先生が42歳の時に『最善観』と言う考えを『修身教授録』でお話になっています。全ては絶対必然であり、絶体最善であると教えてくれています。そう考えると、小学生時代は身の程を知るという意味でも絶対必然で絶対最善だったのだと思います。そして、中学校は牛久市立牛久第一中学校に入学して剣道部で良き恩師や仲間に恵まれた中で、部長まで勤めさせて頂きました。牛久市大会は毎回優勝して、県南大会も格上のチームを倒して準優勝して県大会まで進出致しました。県大会では延長戦の末に2回戦で負けてしまいましたが、相手チームは県大会3位まで勝ち進んでくれましたので今となっては良き思い出です。チームワークは抜群だったようで卒業後30年近くたちますが、いまだに年2回位は男子剣道部・女子剣道部を問わずに食事会を開催しております。みんないつも有難うございます。

そして、県立藤代紫水高校に入学します。
小学生の成績が影響して勉強した割には成績が伸びませんでした。なんとなく入学してしまいましたので、何の目的や目標もなくダラダラと無駄な時間を過ごしてしまいました。今思うと後悔で一杯です。そのような生活をしていれば成績も上がらずに、更に私たちの世代は人数が多いために大学に入るのが難しく当然浪人生活を余儀なくされて代々木ゼミナール柏校に入学しました。今は代々木ゼミナール柏校はなくなってしまいましたが、あの当時の代々木ゼミナール柏校は溢れんばかりの人であり、懐かしいと感じる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
予備校時代の遊びたい盛りに遊べなかったあの苦しさや、合格した時の喜びは忘れられません。また、勉強の仕方を学んだ貴重な経験がその後の成長に繋がっていけたように思います。

そして千葉経済大学へ。サークルに入るのではなく、サークルを作りました。後年、そこで出会った友人はいつでも連絡が取り合える素敵な仲間となります。いつも有難うございます。大学生生活はまさに青春時代でした。可能な限りさまざまな物に挑戦して人間力を養おうと全力で取り組みました。ぱっと思いつくだけでもアルバイトで、飲食店・引越し屋・警備員・作業員・配達員をやり色々な諸先輩方から刺激を頂き成長させて貰いました。しかし、大学生活の中でも人生の目的や目標や自分の生きる道は見つけられずじまいでした。

社会人として葛飾区柴又にあったガス屋に入社します。
おおかたの人はこのままサラリーマンとして生きていくのではないかと思います。逆に私はここからがスタートでした。私がサラリーマン時代に常に感じていたことは、今の仕事がどうしても自分の道だとは思えず、自分には何か違う道があるはずだと感じていました。ただ、中途半端に逃げ出すように辞めるのはどうしても嫌でしたので、なにかやってみたいものが見つかるまではどんなにつらくても辞めないと心決めて考え抜いた結果に見つけたのが、柔道整復師でした。そして脱サラしました。この時25歳です。そしてこの時に思いついたのが亞利の整骨院です。由来は、ありさんくらいしか入れないような小さな整骨院でも良いから開業したいとの思いと、亞利の亞は属すると言う意味です。亞利の利は私の名前の利通からとりました。つまりは、何としても開業したいと言う思いと、自分の分身としての思いで、亞利の整骨院と命名しました。

日本健康ビジネス専門学校柔道整復師科に入学してからは、目的や目標が明確になりましたので人が変わったように勉強に実習に励みました。何と成績も全国模試で2番にまで上がることが出来ました。小学生の時は学年でビリから5番目でしたので大躍進です。人は変われば変われるものです。在学中や卒業後も診療所・病院・整形外科・整骨院で徹底的に学びと実習を繰り返してきました。同時に人間力も付けなくてはならないと考えて、サーフィン・ゴルフ・マラソン・水泳・トライアスロン・バイク・トランペット・乗馬と積極的に異業種の人ともかかわりました。これらにより勢いや柔軟な発想が持てるようになったのではないかと考えています。

そして、2008年8月23日に牛久市柏田町に亞利の整骨院をオープン致しました。外来が連日100人を超える日々が続きました。その後も学びは続けて、狭き門であるスポーツトレーナーの国際ライセンスにも合格しました。更に東日本で合格定員40名と言うこちらも狭き門であった柔道整復師専科教員免許を取得できました。当時、ほぼ毎日0時くらいまで勉強していたのを思い出します。ここで得た知識は後日に新たなるアプローチ方法を生み出しましたので、挑戦してみて本当に良かったと感じています。そして、時代の流れは介護・福祉・保育の時代へと移っていき2015年に機能訓練特化型ありでいずをオープン、2016年には放課後等ディサービスありすくーるをオープン、2018年には茨城県初である居宅型訪問保育ありーをオープンする運びと成りました。スタッフも数十名になり患者様・利用者様・スタッフに迷惑をかけてはならないと考えて2016年からSBI大学院大学にてMBA(経営管理修士)を目指して学んでおります。 なぜ、SBI大学院大学を志望したかと言いますと、私にはMBAで75歳の年齢にもかかわらず現役のコンサルティングをしている師匠がいます。私がMBAを目指したいと相談したところ、『最後までやり切る覚悟があるのなら賛成です』と背中を押してくれました。師匠より常日頃から中国古典を教わっていて中国古典も本格的に学びたいと考えていた為に、SBI大学院大学なら中国古典を学びながら、MBAになれるので私に合っているだろうとのことで師匠が推薦状を書いてくれました。また、オジュウチョウサンとのコンビで有名なG1ジョッキーである石神深一騎手にも推薦状を書いて頂きました。更に取材中にオルソティックをご紹介いただき有難うございました。両名には心より感謝申し上げます。

便利さや最新テクノロジーに惑わされて軽視されがちな中国古典ですが、それこそ最新マネッジメントと組み合わせた時の力と言うものは尊敬に値します。因みに皆さんご存知の二宮金次郎さんの読んでいる本も中国古典、四書五経の大学と言う本です。MBAを目指すだけあって勉強の量は半端ではありません。休みの日は殆ど机に向かっても足りませんので、平日の休み時間や夜も学びの時間となります。この時間を捻出すると体調管理の為に私は朝食を取りませんしお昼も軽めです。今は身長176cmで57kgで体脂肪は5%位です。何度か家族がインフルエンザにかかっても私だけはかかりませんでした。小食を心がけるという事は健康維持の上に欠かせない事と思います。

また、我が家は玄米雑穀を100回噛んで食べています。100回!!!と皆さん驚かれるのですがご安心ください。白米では10回噛むのも難しいですが、雑穀を入れるとガムの様にリードしてくれるので50回から100回噛むことも苦痛ではなくなります。それどころか高級なお赤飯の様に感じております。アレルギーや大抵の体調不良は改善しますので興味のある人はご相談ください。これだけ体調管理をしているので、仕事や家庭や学業を同時に進めていくことが出来ています。あと動物の世話もあります。自分なりに努力はしています。とは言え、世の中で一番わかっているようでわからないのは自分だそうです。それなので、自分を中国古典の儒教の教えである5常『仁』『義』『礼』『智』『信』にて自己分析してみたいと思います。

5常とは一言で良いと『徳』と言うものになります。私の『徳』を見ていきたく思います。

先ずは『仁』最も基本となる徳目であり、人が二人という事で、思いやり・親しみ・慈しみ・助け合いなどの意味であると思います。やはり、人として、親として、施術者として、経営者としてこの心構えは忘れないようにしております。また、孝に三ありと言う言葉があります。親孝行の順位を説いたものなのですが、1番はなんと親を尊敬する事なのです。
2番目はご先祖様に申し訳ない事をしないです。3番目になってようやく衣食住を養うです。てっきり、私は3番の衣食住が1番の親孝行と考えていました。今後も修己いたします。

『義』私たちが絶対的に守らなくてはいけない集団の中の規則です。
私の両親は非常に厳しかったので絶対的に駄目なものは駄目でした。それなので親として子供にも厳しくルールを教えています。また、経営者としては『利益は度外視してよいので、患者様・利用者様の為になることを全力で考え行って欲しい』と常日頃からスタッフに弊社の義を話しています。極端に離職率が低い事と全部所が満床なのでひょっとしたら出来ているかも知れません。

『礼』ここまでお読みいただいた人はもうお分かりだと思いますが、私の両親は現代では考えられないくらい厳しかったです。
そんな中でも最も厳しかったのは『礼』だと思います。
また、両親が最も重んじていたのも『礼』かも知れません。私の結婚式の時のエピソードです。両親はかなりお酒が好きなのですが、私の結婚式の際は、飲む事無く、座ることなく、ひたすらにただひたすらにお酌をして感謝の意を伝え歩いていました。『礼』とは思いやり・親しみ・慈しみ・助け合いと言う『仁』が表に現れただけだと申します。私も皆様に『礼』を忘れてはならないはずです。

『智』とは、頭の回転が早いとか、良いアイデアを出すと言う知恵ではなく智慧の事である。智慧は読み方は同じくちえと読みます。智慧とは人間の本質的・直感的感覚であると思います。例えば、患者様や利用者様がより幸せになるためにはどうすればよいだろうか・スタッフはより良くなるためには何が必要であるのか・現状は問題ないのだろうかなどです。損得勘定で考えることではなく、物事の本質を直感的・皮膚感覚的に見抜く人間力であると思います。
今ある状態から、明るい未来を描き、瞬時に足りないものを皮膚感覚で感じると言う、よく言われるビジョンもこの中に含まれると思います。智慧のためには、学問が必要であると思います。荀子曰く、学問は惑わされないようにあるのですと申しております。今後もより明るい未来になるビジョンを描けるように学問を続けて行こうと考えております。

最後に『信』を見てみたく思います。国にとって一番大事なものは1番は信義、2番は豊富な食料、3番でようやく軍備だそうです。1番は、食料や軍備ではなく『信』なのです。信なき所には全ての存在が一刻も存在できないそうです。
確かに、信頼関係があるからすべての存在があるのだと思います。患者様・利用者様から信用を頂いているお陰で私たちが存在出来ます。スタッフが私を信用してくれるお陰で現場が存在します。家族が私を信用してくれているので私は安心して業務に付けます。私は『信』を決して裏切ってはならないのだという事を肝に銘じて生きていかなくてはならないと良くわかりました。
こうして改めて自分を見てみますと、これから様々な面で成長していかなくてはならないことが良くわかります。ただ、一つ言えることは私を突き動かしているのは『野心』ではなく、『志』です。私と言う文字を分解してみますと禾とムになります。禾は食べ物を意味して、ムは食べ物を肘で自分の所に寄せるという事を意味しています。つまりは人は野心に走りやすい物なのかもしれません。

『志』土に心です。土は地に足を付けてしっかりと立ち自立(自ら立つ)・自律(己をコントロール)、心は心臓の鼓動の精神作用と考えられます。人は自立・自律して熱いで思いで、社会貢献を目指して進んでいくべきであると思います。私の思う志は、私の性質や能力で患者様・利用者様の為に何が出来るのか、次の世代の為により何を残せるかとの熱い思いで、社会貢献を目指して邁進しております。日本最古の兵法書『闘戦経』の教えに残心を残すとあります。残心とは打撃の後の姿と想像されるかもしれませがこれとは異なります。残心を残すとは、物事に全力で向かっていくと、また次の物事にも全力で向かえるという事を意味します。つまり、何事にも全力で取り組むことと言うことです。更に私はこの教えと、森信三先生の『立腰道』に習い腰骨を起こし背筋をピンと伸ばして、業務・学業・家庭・プライベートに、背筋を伸ばしてすべてに全力で取り組んでいます。

こうして自分を振り返ってみますと、患者様・利用者様・大石事務長をはじめ最高のスタッフ・素敵な仲間や家族によって今の自分があることが良くわかりました。本当に有難うございます。

ここまで書いてきて、必ず言われるだろうとの事が一つあります。それは妻に『私が出て来てないんですけど』と言われると思います。最も身近な存在過ぎて言葉が見つかりませんでした。修業時代から支えて頂き、会社がどんどん成長できたのも間違いなく妻の力が大きいと思います。会社も私もここで止まるわけにはいきません。日本の幸せ・世界の平和に貢献できるように益々成長して行きますので、これからもついてき共に戦ってください。本当に何時も有難うございます。

牛久市にある亞利の整骨院はこんなアットホームな整骨院です。ここまでお読みになられた方は期待や楽しみを持ってお越しいただけたら嬉しく思います。
どこよりもお気軽に来れると思います。何かお聞きしたいことがありましたら是非ともお気軽にお電話ください。スタッフ一同全力を持って対応させて頂きます。

そのつらい痛み原因をみつけさせてください。

最後までお読み頂きまして有難うございました。

青栁利通

 

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